2024.05.09
ご依頼件数が500件を突破いたしました!
2022年に開設した相続登記サポートセンターですが、お陰様でご依頼件数が累計で500件を突破いたしました(2024年4月末現在)。
皆様からのご依頼に、センター社員一同心より感謝申し上げます。
ここで、最近ご依頼いただきました事例についてご紹介します。
1.相続した土地をお金を払ってでも手放したい
田舎にある山林や原野など売却が難しい物件については、登記費用や数年分の固定資産税を相続人様が支払ってでも手放したいというニーズがあります。
弊所では引き取り先までお探しして問題を解決しています。
2.元々共有の土地を単有にして一部を売却したい
相続と共有物分割が絡む物件は非常に複雑です。
測量、遺産分割協議、分筆、相続登記、譲渡所得の交換特例、交換登記、etc.相続税があるとタイムスケジュールがかなり厳しくなります。
お早目のご相談をお勧めします。
3.昔から残っている古い抵当権を抹消したい
大正や明治のころの古い抵当権で更に抵当権者が個人の場合、相続人を見つけて抵当権を抹消するのは大変です。
そのため、法務局にお金を供託して抹消する手続きがあります。
昔なので債権額が10円等でそれに利息がつきますが、供託金自体は非常に安いことが多いです。
ただし、前提となる相続人の調査や供託の申請は大変なため、費用がそれなりに掛かります。
ケースバイケースですので、もし見つけた場合はお問い合わせください。
より良いサービスになるよう、鋭意努力して参りますので、今度とも相続登記サポートセンターをよろしくお願いいたします。