はじめに 被相続人(亡くなった方)の預貯金が見つかった場合、各銀行の手続きに沿って預貯金相続手続きを行う必要があります。どの銀行も基本的には相続が開始したことを銀行に伝え、必要書類を相続人間で準備・提出し被相続人の預貯金 …
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預貯金の相続の流れ~相続時に焦らないために~
はじめに 相続が開始した際、亡くなった方が所有していた不動産はもちろん、預貯金についても相続手続きを行う必要があります。預貯金というものは不動産よりも普段から係る機会が多く、より身近なものではありますが、相続手続きにおい …
不動産の権利証(登記識別情報通知)を失くしてしまったときの対処法
はじめに 所有権移転登記が完了し不動産の所有者となった際、所有者に発行されるのが不動産の権利証(登記識別情報通知)です。権利証は自分が所有者であることの証明になることはもちろん、所有権移転・抵当権設定・抵当権抹消などの登 …
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事業用不動産や賃貸業用不動産の相続
はじめに 事業や賃貸業に用いるために所有していた不動産のことを、名前の通り事業用不動産、賃貸業用不動産と言います。被相続人(亡くなった方)が自分の居住用に所有していた不動産と異なり、収益を得ることを目的に所有していた不動 …
相続不動産の評価とは?
はじめに 相続不動産の分配方法を遺産分割協議で話し合う際や相続税を計算する際などに考える必要があるのが、相続不動産の評価額です。例えば相続財産が不動産と預貯金であり、相続人が被相続人(亡くなった方)の子ABの2人である場 …
登記事項証明書①登記手続きに欠かせない相棒のような存在
はじめに 相続登記を行う上で相続不動産がすでに特定できている場合、まず確認しなければならないのが登記事項証明書です。現在の所有者は誰なのか、抵当権が設定されているかどうかなどの該当不動産の現況を確認し、相続登記申請で記載 …
名寄帳とは?所有不動産が一覧でわかる便利な書類
はじめに 相続登記をいざ始めるとなったとき、一番最初に調査しておきたいのが被相続人(亡くなられた方)が所有していた不動産はどこに、どのくらいあるのか、ということです。 被相続人の所有不動産はもちろん相続登記の対象となりま …
固定資産税評価証明書とは?評価額は登記申請にとって重要項目です!
はじめに 登記手続き等を行う際に基本的に必要となってくるのが、登記する不動産の評価額がわかる公的な書類です。 不動産の評価額がわからなければ登記の際課税される登録免許税を計算することができませんし、法務局に申請する際も添 …
相続手続中に相続人が亡くなったとき ~数次相続の発生~
はじめに 親族が亡くなり相続が開始した際、遺産分割協議や不動産名義変更等の相続手続きを進めることになります。 しかし、相続手続きを行っている最中に相続人の一人が協議などが整わない状況で亡くなってしまうことがあります。 こ …